滝倉から男体山

男体山には何度も行っていますが、滝倉からは登ったことがないのでまだ暑い８月ですが出かけてきました。誰もいないかと思ったのですが、山頂では４人の人に出会いました。暑いのに私のように物好きな人もいるのですね。*********************************************************************************
【登山日】２０００年８月２３日（水）
【山　名】男体山(653.9m)、　茨城県大子町
【天　候】晴れ、暑い
【コース】滝倉登山口(ﾄﾝﾈﾙ)10:00-滝倉分岐10:22/32-男体山11:10/12:15-大円地越12:30
　　　　　-大円地登山口13:00-滝倉ﾄﾝﾈﾙ13:10
【メンバ】単独
【地形図】1/25000「大中宿」
*********************************************************************************
【暑い,暑いと言いながら山頂へ】
暑くても山に行きたくなった。滝倉からは男体山に登った事がないので、今日はここから登ることにした。滝倉トンネルの脇から登り始めるが、尾根上に出るまでは急登。尾根上に出るとほぼ水平の道で滝倉分岐で健脚コースに合流。
ここから山頂までは急な登りでしっかりと汗をかくが、体の悪い成分をどんどん流すようで気持がよい。
山頂に着いたが誰もいない。昼食をしてゆっくりと展望を楽しむ。やがて大円地越から中年の単独女性。トレーニングのためと言う。同じひたちなか市の方で山の話をする。その後、３人の男性が到着したのでそろそろ下山にかかる。

【キツネノカミソリが咲いていた】
降りは大円地越経由で大円地に下りた。大円地越の下りでは所々にキツネノカミソリが咲いていた。この時期に余り茨城の山には登らないが、生瀬富士から滝本へ降る途中の谷に大群生地があったことを思い出した。今日はしっかりと汗を流して暑かったが気持のよい山登りでした。