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八龍神社には駐車場がある。ここから車の通れる林道が山に入っていっている。この辺りの山は杉や檜の植林の山で、植林の手入れや伐採した木を運び出すのに使われている。この林道は地形図には記入されていないが、谷津沢からの道と合流するそうである。 私は八龍神社に車を置いてそこから林道を歩いた。尾根を越えて稲荷沢を渡り、その後は稲荷沢沿いに林道が延びている。 昔の登山道は稲荷沢を渡って２〜３００ｍ位先から左の尾根に登るのだが、今は草や小潅木で覆われていて入り口は見付けにくい。私は見つけられず大分先まで林道を登り、入りやすい沢から入って支尾根に取り付いて主尾根に登山道に出た。 主尾根には昔の登山道の跡があるので、山頂まで迷うことはない。 帰りは昔の登山道を辿って林道に出た。 林道に出るところは３ｍ位の高さの土を削った急斜面で、その下が木と草が生えていてこれでは入り口を見つけるのは難しいと思いました。 |