筑波山の山歩きを兼ねて観梅に出掛けました。以前はよく来ていましたが久し振りです。
暖かい日でしたので遠見は霞んでしまい、富士山は残念ながら見ることが出来ませんでした。
土・日曜日でないので人出も少なく、ゆっくりと写真を撮ったりしながら観梅を楽しみました。

山歩きは猿田彦コースを登り、尾根コースを降って四季の道に出て梅林に戻りました。
2月16日～3月21日は林道が通行止めとなるので車は有料駐車場に止めるしか仕方ありません。

偕楽園の梅林も良いですが、山好きにはこちらもお勧めです。写真をご覧下さい。

★梅林の見取り図です。平面図ですが高低差が随分あります。 ★林道の車両通行止め表示です。 ★「蝦蟇の油」の口上をやっていましたが、今日は人も閑散としていました。

筑波山と梅林の風景です。左のピークが男体山、右のピークが女体山です。

紅梅は満開でした。

紅梅の方は満開ですが、白梅は咲き始めが多いです。高低差があるので駐車場から上の展望東屋まで車送迎がされていました。

見事な紅梅の大木

紅白の梅。青空がきれいです。

上の展望東屋までは標高差が70ｍほどあるのでゆっくりと観梅しながら歩きました。
今日は暖かなので汗が出るほどです。

下を見ました。寒い時期には富士山が見えるのですが、今日は霞んで見えません。

展望東屋からの眺めです。向こうの山は宝篋山です。

東京方面ですが、今日はスカイツリーが見えません。同上

観梅を切り上げ山歩きに入りました。猿田彦コースを登り、尾根コースを降ってきました。
3時間ほどのアルバイトで、良い汗をかきました。写真は猿田彦の祠です。

車で帰りに撮った西側から見た筑波山です。見る方向によって随分姿形が変わります。

山歩きした後に梅林に戻ってきました。見返り展望台からの景色です。

宝篋山方面の展望です。蝦蟇の油の口上をやっている会場が下に見えています。

着物姿の観梅客が来ていました。筑波の梅祭も始まったばかりで今暫く楽しめるでしょう。