７月２３日は名残を惜しみながらベースキャンプを後に日隆へ戻り、そこからバスで臥龍まで戻ることになりました。７時食事、８時２０分出発、帰り道は概ね降りモードなので、山を振り返りながら快調に飛ばす。
日隆近くで四姑娘山が又良く眺められるので、最後のお別れをして１２時２０分四姑娘山飯店に到着し食事をする。２日前の崖崩れで迎えのバスが来ていないので、荷物をパッキングして待つ。
結局フラワーウォッチンググループのバスに便乗させてもらって２時４５分出発し、臥龍山荘ホテルに６時２０分到着。

朝起きると今日も良い天気。朝日が射しはじめる山の上に大姑娘山の山頂部が覗いて見えた。少し上の草叢では放牧されているヤクと人が逆光の中できれいに見えていました。

ベースキャンプの向い側の山です。。

日隆への帰り道の谷筋ですが、大分遠い。

ベースキャンプを後にして元来た道を戻りましたが、所々で昨日登った大姑娘山が見えるので、振り返り振り返りしながら歩きました。帰りの風景を掲載します。

後ろを振り返ってみると山頂が大きく見えました。

段々遠ざかって山が小さくなってきました。

山は見えなくなりましたが、お花畑の草原の中の道となりました。

降ってきた上流方向の眺めです。

お花畑の中のトレッキング風景は絵となりますね。

また、四姑娘山の姿が良く見える尾根上の草原に着きました。眺めながら休憩です。

最後の記念写真

最後の下りから四姑娘山が良く見えました。

道沿いには相変わらずきれいなお花が一杯でした。

日隆から又バスで4000ｍを越える巴郎山峠を越しますが、ここでブルーポピーなどの花を最後に観賞し、臥龍まで一気に下りました。